女性

60代〜

北海道

その他

クンニリングスには危険性がないわけではない
陰部を清潔に保った健康体であれば性感染症に感染することはないが、
そうでなければクラミジア、淋病、ヘルペス、尖形コンジローム、梅毒、B型肝炎のような性感染症の大部分が、
行為を通じ感染する可能性がある。肛門を舐めれば便を媒介してA型肝炎、アメーバ赤痢などに感染する可能性がある。
また、性器内や性器周辺に存在しもしくは分泌されるよりありふれた真正細菌やウイルスによる感染症の原因ともなる。
2005年に、スウェーデンのマルメ大学で行われた研究は、ヒトパピローマウイルス(HPV)に感染した人間との、
予防手段を用いないオーラルセックスは口腔癌のリスクを高めると示唆した。
この研究によると、癌患者の36%がHPVに感染していたのに対し、健康な対照群では1%しか感染していなかった。

最近の別の研究は、オーラルセックスと咽喉癌には相関関係があることを示唆している。
HPVは頸部癌の大半に関係しているので、この相関関係はHPVの感染によるものと考えられている。
生涯に1-5人のパートナーとオーラルセックスを行った者は全く行わなかった者に比べおよそ2倍、
6人以上のパートナーと行った者は3.5倍の咽喉癌のリスクがあると結論付けている。


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